敏感肌の人のための入浴法

入浴は身体の汚れを取り除くだけでなく、湯船にゆっくり浸かることで冷えや凝りを和らげたり、ストレス解消やリラックス効果もありますので、浴室で音楽を聴いたりテレビを観たりする人も増えています。しかし敏感肌の人が長風呂をしたり石鹸を使い過ぎると、肌荒れや赤みや痒みなどのトラブルにも成り兼ねません。

 

敏感肌の人でも正しい入浴法を行えば、様々な症状が改善され肌を健やかに保つことができます。入浴法のポイントは敏感肌に刺激を与えないことですので、むやみに石鹸でゴシゴシ擦ることは避けます。汗や埃ならばシャワーで流すだけで汚れは落ちます。皮脂の場合は石鹸を使う必要がありますが、良く泡立てたら手の平やタオルで軽く撫でる程度で十分です。お湯の温度が熱過ぎたり長湯をすると、無くてはならない皮脂まで奪われてしまい、肌が乾燥しますから少し温めの38~39度のお湯に10分くらいが適当です。

 

浴槽から出たら肌に潤いを与えるため、保湿クリームやオイルなどを塗ると効果的で、肌が乾燥しないうちに行うことが大切です。タオルで濡れた体を拭いたら、5分以内に塗るようにします。石鹸を使う箇所も保湿クリームを塗る箇所も、皮脂の分泌量や季節によっても異なりますので、肌の状態をよく見てケアしましょう。